鬱病患者でもネットビジネスで収入を得て、会社から離れて生きていく方法をお伝えします。

鬱病だったサラリーマンがネットビジネスで独立した件

うつ病・メンタルヘルス

うつ病になった時に職場で一番つらかった事|体験談

更新日:

これは一番ピンチだった時の自分の話です。
もうそろそろ語ってもいい頃かと思って書きました。

 

プロフィールに書いた通り、
私はうつ病が原因で脱サラしたアフィリエイターです。

 

昨年5月10日に会社を辞めて独立し、
現時点で10か月が経過しました。

 

あと少しで丸1年ですね。

 

当初はあまりうつの事について
思い出したり触れたくなかったので記事にしませんでしたが、
もうそろそろ客観的に見られるようになってきました。

 

私がうつで会社を休職する事になった原因は色々ありますが、
はっきりした原因は今もって不明です。

 

思えば経度のうつはかなり前から進行していたように思います。

 

そして私が経理に配属された時、
器から水が流れ出すように静かに本格的に発症しました。

 

いったいどんな症状が出たのかというとこんな具合。

 

  • 記憶力が極端に落ちる。
  • 事務処理でミスを連発する。
  • 作業効率が低下する。
  • 気分が常に落ち込んで無感動になる。
  • 相手の話したことの真意が察せられない。
  • 夜は寝付けず、朝は起きられないのに眠りが浅い。
  • 休日はぼうっとしているうちに過ぎ去る。
  • 会社が近づくと嘔吐することも!

 

この時、登校拒否の子供の気持ちがよくわかりました。

本当に満員電車の中で吐き気が耐えられなくなって、
目的駅の前で下車してげぇげぇやっていました。

 

ホントに体調が悪くなって、冷や汗びっしょりになって
心拍数が上がるのです。

 

そして、精密な業務が出来なくなるのは
お金を扱う経理としては最悪ですね。

 

この結果、私が担当するプロセスがスムーズに回らなくなり、
部署の作業が滞るようになりました。

 

元々営業職と比べれば会話も無く、陰気な部署でしたが
それでも昼休みには多少の会話はあったものです。

 

ところが私のミス連発以後は陰口どころか、
公然と悪口が話されるようになりました。

 

ホントのところ、利害関係だけで結びついているのが会社員ですから、
私はみんなに迷惑をかけないよう、
ミスをしないよう努力していたのですがこれは全くの徒労に終わりました。

 

流石に私も自分の異常に気が付いて、精神科を受診し、
抗うつ剤を処方してもらっていました。

 

ただ、この薬は飲むと昼間に眠気がやってきます。

満腹にならないよう、朝食はカロリーメイト、
昼食は取らず、抗うつ剤と一緒にカフェイン錠剤を服用していました。

 

しかし、そんな努力とは裏腹にミスは減るどころか、
どんどん増え続け、遂には上司の命令で

朝礼の時に全員の前で謝罪と自己批判をするハメに。

 

うん、今思い出してもツラいですね。

 

みんなの視線とあの空気・・・。

 

ただ、この頃になると社内のいじめられっ子ポジションが普通でしたから
完全に無感動になっていて、
結構あっさりとこの恥辱プレイをこなしてしまいました・・・が、
今だったら何様だゴラァァァ!!!!ってブチ切れるレベルの屈辱です。

 

そしてある時、上司が人事の課長と一緒にやってきて、
休職しろと迫ってきたのです。

 

自分の状態が分かっていない私はまだ頑張ります、と回答したのですが、
休職中にも給料の一部が支払われる事や、
休んで仕事が出来るよう回復してほしいと迫られて承諾しました。

 

人事の課長は休職の辞令を既に作って持ってきていたので
実質的には決定事項の通達だったのです。

 

これが、私が休職に至るリアルな経緯です。

 

2か月後、復職した私は地方に左遷されますが、
突発的に発生したあるイベントの処理の為本社に戻ります。

 

その後、会社を退職してネットビジネス専業になるのです。

 

なお休職前に1度、上司と面談があったのですが、
この時にお前の現状は全部病気のせいなのか?と質問されました。

 

これ、うつになってしまった事をカミングアウトした人が
良く聞かれる質問だと思うのです。

 

部長が嫌味か本気か、この質問を発した意図はわかりませんが、
回答しようがないです。

 

この時の私も申し訳ありません、と回答しました。

模範解答があれば後学の為に知りたいところです。

 

日本式経営とうつ病

 

日本式経営と言えば新卒一括採用に終身雇用、年功序列。

 

給料はそこそこだけど、何かあっても会社が最低限の面倒を見てくれるから
組織に忠誠を誓って頑張る!

 

私は氷河期世代ですから景気のいい頃の日本を知りません。

だから、会社が手厚く・・・という感覚も分かりません。

 

皇居のそばに本社として自社ビルを所有する位の会社に勤めても、
日本式経営のマゾい部分しか享受した覚えが無いのです。

 

今でも日本式経営が成り立っているのは、NHKや東京電力のような
巨大な既得権益をもった組織しかないのでは?

 

なんというか、会社員としてささげられるものは最大限捧げるけど、
会社から得られるものはホンの僅か。

 

そして、病人が出たらいびり出して新しい歯車を入れる。

こんな調査結果がでるのも当然です。

 

職場のうつ病社員支援、日本は最下位 16カ国調査

 

福利厚生費も最低限で済みますね。

 

これの何が安定している正社員で
人にやさしい日本式経営かと・・・(呆)

 

社員は家族とか、ファミリーとか言っている会社は
特に犠牲を強いる傾向があると思います。

 

景気が悪くなったから会社も余裕が無いという意見は耳にしますが、
どうして一社員が経営者を思いやってやる必要があるのでしょうか?

 

社会全体に会社員として保障された権利を
堂々と行使できない生権力が働いているのに。

 

本当に余裕がないのは経営者ではなくて社員ですよ。

そして転職のしづらさも大問題です。

 

私の場合は2回転職して、それぞれ会社規模が大きくなり、
待遇アップでしたが、かなりの努力した上で幸運にも恵まれたと思います。

 

終身雇用という幻想が残っているせいで、
中途入社は負け組というイメージを持っている老人も多いですし、
彼らが重職に付いている事も問題です。

 

そして、私が体験したように首切りはしません!
社員は家族で病人は会社の制度で最大限守ります、という
建前を守るため、自主的に退職などの選択肢を選ばせるのです。

 

・・・プレッシャーをかけてね。

 

後で知ったのですが、会社は私が休職から復職せずに、
そのままフェードアウトするよう仕向けていたそうです。

 

転職するまでの猶予期間のつもりだったとのこと。
退職したら、本人が直接教えてくれましたよ(笑)

 

でも、おあいにく様です。

 

私はバカ正直に復職しました。

 

そしてネットビジネスを知って専業を志すまで、しばらくは会社に勤めていました。

 

次回は休職中にどうやって復活したのか、という話を告白したいと思います。

 

→ うつ病からの復活|コンフォートゾーンとホメオスタシスに気付く!

 

   

 

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