うつ病からの復活|コンフォートゾーンとホメオスタシスに気付く!

引き続きうつ日記です。うつから復活する、といってもある日突然治っていた!なんて都合のいい事はありませんが、これは本当に今まで秘密にしていた話です。

前回の記事から1日空いていますが、どうやら書いた事によって、私自身にダメージがあったらしく、何となく昨日は不調で仕事をする気になれませんでした。

記事を書くのに当時の事をリアルに思い出して追体験した事や、自分を被害者に書きすぎていないかと調整する気持ち等があって、潜在意識的にはかなり嫌な作業だったみたいです。

さて、休職中の私はというと2週間に1度の精神科通い以外は、ほとんど部屋のなかでぼけーっとして日がな一日過ごしていました。

これが新型とか仮面うつだった場合は、旅行にいったりする元気が湧いてくるのでしょうけど、もう全体的にダメダメな感じで思考停止です。

ところで、私が通っていたのは横浜市大附属病院の精神科でした。

ここで採血したり、脳のCTスキャンを受けたりと、初めて本格的な検査を受けましたが、私の問題を解決したのは病院ではありませんでした。

私にとっての回心が起きたのは、病院のそばにある八景島シーパラダイスの砂浜です。

病院へはJRからモノレールに乗り換えて向かうのですが、その途中に水族館などの施設で有名な八景島シーパラダイスがあるのです。

今まで何度となく、病院に行き帰りする途中で目に留まってはいましたが、一度たりとも途中下車した事がなかったのです。

全く何もやる事が無く、時間が余っているにも関わらず、何故か寄り道の一つもせずに病院と家を行き帰りする。

何というか必要にかられて動いているロボットのような状態だったのです。

ところが、ある日どうして自分は何もやる事が無いのに、まっすぐ家に帰ろうとしているのだろうと思い、病院からの帰り道に八景島で下車しました。

平日でしたが天気が良いせいか、それなりに人は多く、施設はにぎわっていました。

当初、私はディズニーランドのように入場にはお金が必要かと思っていたのですが、そんな事は無く、ぶらぶら歩くだけなら1円もかかりません。

そして、日光に当たるとセロトニンホルモンが分泌されて、うつに効くという話を思い出したので砂浜で横になって日向ぼっこをしたのです。

最初はぽかぽか気持ちいい・・・と思っていたのですが、突然動悸が激しくなり、冷や汗が出て落ち着かない気分になってきたのです。

何となく、早く家に帰らなければいけないような脅迫観念がありました。

だだ、この時の私は妙に冷静で、どうしてこんな変な気持になるのかと分析していました。

多分病院で話を聞いてもらったりした後で精神的に余裕があった事と、あまりに唐突で理不尽な感情と身体の変化が起きたせいで不審に思ったからです。

どうして、早く家に帰らなければならないのか?

どうして、あせるのか?

やらなくてはいけない事は?

家に帰ってやるべき事があったのか?

何故なにも予定がないのにここにいてはいけないのか?

幾つも自分に問いかけをして、遂に気づいてしまったのです。

これは自分にとってのコンフォートゾーンから踏み出したからだ!と。

調子を悪くしてからの私は自己啓発本を読むようになり、その中に苫米地博士の本もありました。

当時から博士の本の内容は素晴らしいと思っていましたし、内容も理屈の上では理解したつもりでしたが、この時、ホントに腑に落ちました。

コンフォートゾーンとは、当人にとっての快適な空間の事です。

この空間からでると居心地が悪くなるのです。

もちろん、場所という意味では無くいつもと違う行動でもありますし、より良い場所にいてもダメです。

詳しくは博士の著作をご覧ください。

そして、今この瞬間までの私のコンフォートゾーンはどんなものだったのか、思いをめぐらせてみたのです。

うつが発症してからこの瞬間までの私の日常は酷いものでした。

常に悪い刺激を受け、自分の価値を自分で否定し、その通りに周囲から扱われ、無感動・無気力でいる。

これがうつになってからの私のコンフォートゾーンだったのです。それまでの自分を完全に見失っていました。

やはり無理してそれなりの会社に入れたけど、自分の実力なんてなんてこんなもの!というあきらめが根底にあったと思います。

この状態が普通である限り、良くなろうと思っても引き戻しの力が働きますし、自殺レベルまで悪化しそうになる事もない、という地獄。

自分をコンフォートゾーンに引き戻そうとするホメオスタシスの力が本当に私の感情や身体機能にまで及ぶ事を体感し、実感し、分かったのです。

感動でした!

そして、自分の中から自動的に湧いてくる情動や、関係無しに起きる肉体的な変化に振り回されたりしないと決意しました。

この日から私のうつは快方へと向かい始め、ネットビジネスに出会うのです。

ただ、この話は非常にスピリチュアル系とか宗教と誤解されることがあり、人を選んで話さないと大変な事になります。

何故ならこんな事があったからです。

この回心の後、会社に連絡を入れました。休職中でも月に1度は人事に電話をして状況を報告する義務があったからです。

その時に、自分に起きた変化・・・これまでの経緯・・・を、事細かに全部人事課長に告白しました。

電話口で何分話したか分かりません。

流石に途中でヤバい!と思っていたのですが、話していくうちに興奮が高まるので止められず、かなり微妙な空気のまま報告は終わりました。

受話器を置いた瞬間、人事課長が部長にどんな報告をしたか想像できますよね。その話が噂となって社内に広がっていく事も。

以後、私は復職し地方の研究所の事務員になるのですが、この話は絶対に社内では話さないように心掛けていました。

そして、片道2時間以上をかけて通勤する日々の中で、時間を捻出してネットビジネスを始めたのです。

ネットビジネスは本当に素晴らしいビジネスです。

ほとんど誰もがゼロという同じラインからスタートします。

最初から稼いでいるブログを引き継いでネットビジネスに参入する人はいませんし、最初から何千何万ものリストを持っている人もいません。

みんな裸一貫から始めるのです。

そんなネットビジネスの素晴らしさについてはまた、別記事でみっちり話したいと思います。

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