ヘヤジンプライムは安いのか?イケダハヤトと空き家問題

イケダハヤト氏のサロンに入会してから2週間ほど。初めて直接お会いする機会に恵まれました。

イケダハヤトさんがヘヤジンプライムで知られる、イタンジ株式会社の伊藤社長を招いて開催した不動産セミナーが東京銀座で開かれたからです。

同日、セミナー前に新宿御苑で2時間ほどお花見をしながら、初めてお会いしたイケダハヤト氏(以下イケハヤさん)は、写真通りのハンチングとブレザーのオシャレスタイル。

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※花見シーズンだというのに禁止だそうです(笑)

炎上のイメージで知られる同氏ですが、実際にお会いしてみると非常に柔和な方でした。

そこでブロガーとアフィリエイターの世界の見え方を色々とお話しする機会を得ました。

また、ビッグイシューやシナプスの方がお見えになったり、偶然スマホ用案件を多く扱うASP、リンクエーの方がいたり、本当に良いイベントです。

私が良く参加するアフィリエイターのセミナーとか、懇親会とは違った空気がありましたね。

同じブログ書き同志にしても、こんなにも見ている世界がちがうというのは本当に新鮮です。

そして、LINK-Aが社員4人のベンチャーASPだった事を初めて知りました。

A8とかの大手とは大分毛色が違っていると感じましたが、社員の方に色々とお話を伺って納得です。

もっとも、イベントの本命は夜のセミナー。

イタンジ(株)が運営するヘヤジンプライムというサービスについての説明や不動産業界についてのセミナーです。

 不動産問題と既得権益

先日、離島の青年のアパート契約をしましたが、このセミナーで敷金礼金紹介料などの仕組みや実情がホントによく分かりました。

公務員を目指す事は堅実か?ある離島の青年の進路について

つるけんたろうの東京脱出と空き家問題について

もう、いいようにボラれまくっていましたね。

自分が不動産情弱の完璧なカモだったことに唖然です。

インフォ業界の高額塾とかそんなの目じゃないレベルの不誠実が平然と行われているのが不動産業界です。

インチキな高額塾運営者なんて、その目的と手段の単純さといい規模といい、水たまりのボウフラみたいなものだと知りました。

不動産業界の怖いところは、自分がカモだった事に最後まで気付けない点です。

セミナーの中で語られたことは全て重要だったのですが、特にイラっときたのが、おとり物件。

統計上、某大手不動産メディアの利用者が第一希望する物件の7割が、おとり物件だというのです。

つまりネット上でチェックしていいな~と思う案件の7割は嘘。

嘘というか実質的には、客を来店させる目的を達成するためにあるから詐欺でしょ!!7割が詐欺ってどんなレベルだよ!

 

で、実際不動産屋と顔を合わすと、もう決まってしまったからこれでどうです?と別の物件を勧められるわけです。

これって数日前に経験したばかりのパターンじゃないか(怒)

やっぱりみんな欲しい物件は決まっているのです。だから釣りパワーの高い案件はずっと掲載しておくのです。

第一志望はおとり物件で、そこから仲介業者が売りたい物件を勧めて説得するのが彼ら腕の見せどころなのです。

そして不動産業界についてのアンケートをとったところ、7割の回答者がネガティブな印象を持っているという回答結果を得たそうですが、こんな事やっていたら嫌われて当然でしょう。

ここには書けないオフレコトークなんてホントにえぐい!

なるほどこうやって金を集めているのか、その行先が○○党か・・・と驚き納得です。

法律的にも緩和するどころか更なる(略)

そういった因習の不動産業界に風穴を開けるべく、仲介業者を排したシステム作りをしているのが、伊藤社長率いるイタンジ社のヘヤジンプライムというサービスです。

一体何が革新的かというと、スマートキーをつかった内見の自動化や、手数料を大家の方から取るというシステムです。

仲介業者が客と情報を囲い込んで、大家と客の両方からお金をせしめているという図式は、最終的に崩れ去らざるを得ません。

もう、持ちませんし!

ヘヤジンプライムはそれを加速させる動きですね。

価格も安いですし、先月は5000人の新規会員登録があったとの事ですから、まさに異端児の仕業でしょう。

もう1つ、ブログで触れておきたいのは全国不動産データベースの存在。

実は宅検の資格を持っている人にだけしか閲覧が許されない全国の不動産データベースがあるのです。

これはレインズと言うそうですが、これから情報を引っ張ってきて、瞬時にヘヤジンプライムの利用者に提供しているとのこと。

このシステム化がキモですね。既存の不動産業は大分遅れているようです。

ちなみにアメリカでは誰でも全国の住宅データベースを閲覧できて、過去の取引履歴まで自分でチェックできるそうです。

これだけでも不動産業界がいかに閉鎖的で利権にまみれているか分かります。また、取引登録の時に支払(略)。

情報を独占しておいて、片方にはなかなか入居者見つかりません(紹介するから金払え)、と言い、片方にはいい物件は少ないし高いですよ(紹介するから金払え)、と言って、情報格差を利用して稼いでいるのが不動産仲介業者だと知りました。

この図式においては入居者だけでなく大家さんだって被害者と言えます。

最近大金を払ってしまったばかりなので、今回は怒りの投稿になっていますがホントに勉強になりました。

あー、あの金がキックバック分なのか。チキショー!

空き家問題について

実は東京23区の空き家率はほぼ0です。ますます東京に集中していくので、資産運用的にも遊ばせておくのは勿体無いのです。

家賃の件を除けば理想的ですが、問題の空き家が増えつつあるのは地方都市です。

イケハヤさんが伊藤社長に色々と質問をぶつけており、その回答を聞く限り、究極的には空き家問題は経済問題だと思いました。

何故空き家が出来るかというと、需要が少ないから。

そして空き家問題を専門に扱っても需要が無いから、食べていけない。

いくら空き家に税金をかけても、借り手がいなければ意味が無いし、元々不動産が安い地域にあるから税率が6倍になっても、どうにかするインセンティブが働ないのです。

また、「家」に対する伝統的な考え方も空き家の流動性を悪くする原因だと言えるでしょう。

結局、家賃の安い地方に住みたくても、給料を得る方法が大都市にしかないから引っ越せないのです。

大都市でしからお金を稼げないから、生活コストが高くてもそこに住まざるを得ない。

いくら生活コストが安くても食べていけなかったら、地方で暮らす事は出来ないのです。

結局は大都市の機能を分散させる事が、不動産や空き家問題を解決する究極的な回答なのかなぁ。

個人的にはアフィリエイターやフリーランサーになって、場所に縛られない経済的独立をするとか。

どれもそう簡単には行きませんね。

最後に

セミナーが終わってから、イケハヤさんが高知の日本酒をふるまってくれました。

非常に特徴があって美味しく、良いお酒でした。

今度高知に行ってみようかと思います。

ちなみにセミナー会場となった銀座のコワーキングプレイスは無茶苦茶オシャレでした。

私が常日頃つかっているところは完璧にオフィスって感じで、こんなオサレアイテムは並べて無いです。ここは利用者も若い人が多いなぁ。

 

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